熱が出た!保育園に行けない時に預けられる場所

Q. 子どもが熱が出た時に、どうしても出社しなくてはいけない時はどこに預けたらいいですか?

夫、実家以外でお願いします。

新米ちゃん
新米ちゃん
ありますよね〜、忙しい時に限っての発熱。
センパイ
センパイ
たぶんそういう時期は子どもも疲れているんだよね。

A. 自治体や民間の病児保育があるので、そこに預けます。

■自治体の病児保育の利用方法

自治体が行っている病児、病後児保育室というものがあります。

こちらは東京都病児保育事業の一覧です。

東京都病児保育事業

利用するには事前に登録が必要です。

  1. 区役所やホームページで書類をもらう。
    普段の保育園で入園後に配布される場合もあり。
  2. 書類を区役所に提出。
    登録が済むと登録証が送付されてくる。
  3. 利用したい施設に連絡して予約し、注意事項を確認する。
  4. 病院で診察を受けて指定フォームへ記入してもらう。
  5. 施設に行って書類を提出し、子どもを預ける。
  6. 子どもをお迎えし、支払いをする。
    1日あたり2000円程度。

■自治体の病児保育の注意点

ここで注意点が2つあります。

1つ目は、病児保育病後児保育があるという点です。

病児保育は病気の最中の子どもを預かってくれます。

風邪なら熱がある状態です。

(ただし麻疹などの感染症は預かってもらえない場合があります。)

病後児保育は病気の症状は治まった子どもを預かってくれます。

風邪を引いて発熱した。

今は平熱になったけど、まだ体力が回復していないから普段の保育園へ行ったらぶり返しそう、という状態です。

病後児保育室には看護師がいて、室内で大人しく遊ばせてくれますし、検温もマメにしてくれます。

ただし、病気の症状が治まってない時には預かってくれません。

2つ目の注意点は、施設によってルールが違うという点です。

例えば昼食やおやつについて、給食を出してくれる施設と弁当持参の施設があります。

子どもが体調を崩している時に弁当を用意するのはなかなか大変ですが、弁当の方がアレルギーがある子でも安心です。

給食の場合は預け入れ時にその日のメニューと食材を確認して、食べたことがあるか、アレルギー食材がないか、を確認されます。

預かり時間も施設によって異なります。

延長保育はあまり期待できません。

預け入れ前に診察してもらう病院が指定医院の施設と、どの病院でもいい施設があります。

ということは、当日の朝に病院へ寄ってから預けたい場合は病院の開く時間に左右されるということです。

基本的に事前に登録をしないと預かってもらえませんが、登録をしていない場合でも後から登録すれば預かってくれるという施設もあります。

■民間の病児保育

民間の病児保育はいくつかありますが、一番有名なのはドラマにもなったフローレンスという会社だと思います。

フローレンスの病児保育

訪問型病児保育という形態をとり、病気の子どもを自宅で見てくれるというものです。

こちらは入会金+月会費がかかる形式です。

利用しない月でも料金が発生しますが、いざという時の保険のようなものです。

■自治体と民間のどちらがいいのか?

料金が安いのは自治体ですが、施設によっては受け入れ人数が少ないので予約が取れないことがあります。

また、場所見知りをする子どもだと病気の不安+慣れない場所への不安はあるかと思います。

民間の訪問型病児保育であれば、子どもにとって慣れた場所ですし、スタッフ人数も多いのでその心配はなくなります。

しかし、急変した場合に自宅から病院へ行かなくてはいけないので、初動が遅れる心配があります。

自治体の病児保育には病院内に施設があるタイプもあり、そちらであればお医者さんが近くにいるという安心感はあります。

私は病後児保育室は台東区で数回と世田谷区で1回、利用したことがあります。

風邪をひいて熱は治まったけど、まだ本調子じゃない時に利用しました。

どちらの施設も保育士さんは親切で、とても安心して預けられました。

台東区の病後児保育室は給食だったのが助かりましたが、世田谷区で預けた病後児保育室は弁当だったのでちょっと大変でした。

私の仕事は幸いにして、どうしても休めない仕事ではありません。

誰かにお願いするか、出社してから頑張るか、自宅で頑張るか、ということができます。

もし私がどうしても休めない仕事をしていたら、0歳児クラスの1年間は民間の病児保育に入っていたと思います。

0歳児クラスの1年間は、病気の多い1年になります。

うちの子は病気の少ない子ですが、それでも最初の1年間は何度も休みました。

風邪、手足口病、感染性胃腸炎、水ぼうそうなど。

予防接種は全部していましたが、水ぼうそうは1歳になる前にかかったので予防接種を受ける前でした。

子どもが大きくなるにつれて病気は減ります。

また、親自身も子育てしながらの仕事に慣れて、突発的に休まないといけない時の準備ができるようになっていきます。

それまでの最初の1年間は保険として、民間の病児保育に入っておいて損はないと思います。